国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会
産学官金で自然・社会・経済が共存する「よい」暮らしを研究・実証
やんばるで、がんばる
持続可能な社会を創る
2021年7月12日
世界自然遺産やんばるエリアにて
産業6次化支援に向けた相互連携協定を締結
東部周遊拠点施設（道の駅やんばるパイナップルの丘安波）の開設と地場産業の持続可能な振興と創出に向けた取り組みを開始
沖縄県国頭村（村長：知花靖 以下、国頭村）と国頭村商工会（会長：金城賜門）、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（横浜市港北区、研究科委員長：稲蔭正彦 以下、KMD）は道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」を拠点に、連携して地域産業の創出や6次産業化などに取り組むため、7月12日に相互連携協定を締結しました。
2024年4月1日
国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会設立
地域内（村民・県民・地場産業等）と地域外（県外企業等）のオープンイノベーションの加速と持続可能な地域活性化を目指し、「地場産業の存続（6次化）」「自然との共存（エネルギー調達）」「交流人口の増加」などをテーマに協議会を設立。企業版ふるさと納税などの寄付金や県内外企業、金融機関、大学などの人材、道の駅やんばるパイナップルの丘安波などの施設を活用しながら、地域課題を解決するための先端研究を産学官金の連携プロジェクトを通じて行っています。
左から、国頭村商工会（会長：金城賜門）、沖縄県国頭村（村長：知花靖、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（教授：岸博幸） 撮影：2021年7月12日・国頭村役場
お知らせ
国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会
東部周遊拠点施設自立・分散型エネルギー設備等導入工事の概要・募集要項・仕様書について 2024/9/3
以下の仕様を踏まえたプロポーザル募集を行います
再生可能エネルギー（太陽光発電設備）と蓄電池を有する事で事業継続性を担保しつつ、平時においては、やんばるエリアの大自然を体験しながら、再生可能エネルギーを使った食工房での6次化商品開発やコワーキング（リモートワーク）ができる道の駅として活用し、一次産業の活性化と交流人口の増加、レジリエンス対応を目指す。
【企画提案書の提出企画提案への応募】
企画提案書の提出企画提案へ応募するものは、持参、又は郵送（簡易書留での送付とする）、電子メールにて提出すること。なお、企画提案の応募が可能なのは、「2(1)．応募資格」をすべて満たすものに限る。企画提案書等の提出の作成にあたっては、「2(3)．企画提案書の作成および提出」に基づくこと。
【提出期限】
令和6年9月20日（金）15:00 までに必着
※電子メールの場合も同様
【 提出先 】 後記の「4 問い合わせ先」の住所宛て
【優先交渉権者の選定】
令和6年9月24日（水）
協議会による選定終了後、各提案者宛てにメールおよび書面により結果を通知する
【参考・提出フォーマットダウンロード】
東部周遊拠点施設自立・分散型エネルギー設備等導入工事
⇒工事概要・募集要項・仕様書
⇒提出様式
【質問について】
質問票について 応募に関する質問がある場合は、質問票（様式1）により電子メールにて提出すること。なお、電子メール以外による質問は受け付けないものとする。
【受付期限】令和6年9月12日（木）15：00必着
【 提出先 】後記の「4 問い合わせ先」宛て 提出の際は、担当者へ電話にて到着・受信の確認を行うこと。
【 回 答 】令和6年9月17日（火）までに国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会のホームページに公表する。
国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会
会長
知花 靖
事業内容
(1) 国頭村にしかない資源を活用したしごとをつくる事業（6次産業化支援事業）
(2) 移住者と交流人口・関係人口の増加による活力づくり事業（交流拠点整備事業）
(3) 移住者と交流人口・関係人口の増加による活力づくり事業（観光施設防災機能強化事業）
(4) 関連内外機関との連絡、調整及び協力
(5) その他相互連携協定にて締結された項目および協議会の目的達成のために必要な事項に関すること
協議会組織
(1) 国頭村
(2) 国頭村商工会
(3) 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科（地域みらいプロジェクト）
お問い合わせ
【プロジェクト全体事務局】
〒905-1411 沖縄県国頭郡国頭村辺土名２６４−１（国頭商工会 内）
TEL：0980-41-5116
【自立・分散型エネルギー設備等導入事業事務局】
〒905-1495 沖縄県国頭郡国頭村字辺土名121番地（国頭村商工観光課 内）
TEL：0980-41-2622
【企業連携・研究事業】
〒905-1504 沖縄県国頭郡国頭村安波1089番地7（道の駅やんばるパイナップルの丘 安波 内）
TEL：0980-43-5115
